※なずな26号掲載
   高74回 成人の集い  

 2024年3月17日、ホテルグリーンタワー幕張にて、高74回の満20歳をお祝いする成人の集いを開催しました。卒業生269名、先生方16名、計285名が集まりました。参加人数は、これまで同窓会が主催した会の中では、歴代最多の参加人数とのことです。当日は、お天気も良く暖かな1日でした。
 参加者の中には先生方や旧友との再会を喜び歓談する人もいれば、友人と美味しいお食事とお酒を楽しむ人、部活やクラスで集合写真を撮る人、それぞれ楽しんでいました。
 学年主任の伊川先生、岡野谷同窓会副会長、副学年主任の大井先生からぞれぞれお言葉をいただきました。旧友と再会できる喜びを大切に、ぜひ10年後にもこのように集まる機会を設けてほしいとのお言葉をいただきました。お世話になった先生方に、自分たちが集まる機会を喜んでいただけたのは、感慨深いことでした。
 会場では、いらっしゃらなかった先生方の祝電を掲示、参加者にお菓子や紅茶のお土産を配布しました。会の中盤には参加者全員で抽選会を開催しました。1等の景品であるAmazonギフト5000円にまさかの高田先生が当選し、大いに盛り上がりました。しかし、高田先生がお気遣いくださり、後ほどじゃんけん大会が開催され、見事に勝ち抜いた卒業生の元に景品が行きわたりました。終始大盛況の会でした。会の終盤には、内進生が中学生の時にお世話になった吉田先生が、定年退職されるとのことで、代表者から花束をお渡ししました。最後はその吉田先生のご協力の元、集合写真を撮影して、順次解散しました。夜はクラスや友人の集まりで二次会に行く人も多かったとのことです。
 今回この成人の集いで、準備段階から多くの旧友や先生方とのとのつながりが復活しました。在学時の学年の雰囲気を思い出し、懐かしく思う日々でした。参加人数も多く、自分たちの同期に母校を愛する人たちが想像以上に多いことに驚きました。当日も、二年ぶりの再会とは思えないぐらいに、一瞬でいつも通りの伊川学年の空気ができあがっていて「いつ再会しても昔のような空気で話せる友人」という関係がいかに尊いかというのを、改めて実感しました。今後、大学卒業、就職、といくつかのライフステージが自分たちに訪れると思いますが、中高6年間、高校3年間という、多感な時期を共に過ごした同期とのつながりを、何歳になっても大事にしていける学年であってほしいなと感じました。
 開催にご尽力いただいた皆様、二十歳になる私たちにお祝いのお言葉を手向けてくださった先生方、ありがとうございました。

  成人同窓会幹事長 新井 優歩(高74回 2022年)


※なずな25号掲載
   高73回 成人の集い  

 二十歳を記念した市川学園高73回卒業生同窓会が、2023年3月26日、浦安ブライトンホテル東京ベイにて開催されました。当日は、学年団の先生方7名に加え同窓会副会長もご臨席下さり、大盛況となりました。
 会の始めには、岡野谷同窓会副会長及び学年主任の綿貫先生よりお話を頂きました。綿貫先生からは、市川中学校の女子の制服であるセーラー服が無くなること、ネクタイが主流になっていることなど、市川学園の近況をお伝え頂き、私どもは驚きでいっぱいでした。乾杯の後は、団らんの時間となり、生徒は同級生やお世話になった先生方との昔話を大いに楽しみました。更に、欠席された先生方より頂いたビデオレターが放映され、懐かしい顔ぶれと相変わらずほんわかとした先生方の雰囲気に会場は和みました。

 写真撮影は、クラスごと、そして部活動ごとに行われました。かつて苦楽を共にし、目標に向かい切磋琢磨した仲間との再会は、大変感動的なものでした。会の終盤では、先生方へ花束が贈呈され、全体写真の撮影を行い、最後は司会の一本締めでお開きとなりました。
 成人同窓会幹事長を務めた私は今回の同窓会と通じて、市川学園を卒業して2年が経った今でも、私たち卒業生がたくさんの方々に支えて頂けていることを大変実感致しました。市川学園同窓会及び学年団の沢山の方々が快く参加して下さったこと、そしてお祝いの言葉を頂けたことを大変嬉しく感じました。
 最後に、同窓会開催にあたり、温かく見守り、ご支援して下さった皆様に大変感謝しております。誠にありがとうございました。

 成人同窓会幹事長 丸山 穂乃果(高73回 2021年)